医療にかかわる資格を知ろう 医療資格の種類と内容

理学療法士の基礎知識

理学療法士の勤務先

理学療法士は、何らかの事故や病気で障害を持ち身体能力が損なわれてしまった人が、自力で生活する事が可能になるように、最大限に援助を行うことが仕事です。この為、理学療法士の勤務先は病院のリハビリ室が主な仕事場となります。

物理的に身体の機能が損なわれてしまった場合や、脳卒中などの後遺症によって身体機能が衰えた人、様々なタイプの病気やケガをおった人が患者として来ます。これらの患者が、1日も早く社会復帰できるよう、理学療法士は精いっぱいサポートしていきます。

ただ、理学療法士の職場は、医療機関のリハビリ室だけでなく、介護施設などの行政機関やスポーツ分野などの場合もあります。理学療法士の80%程が病院や医院で働いています。

まず、理学療法士には開業件がないので、リハビリ専門の病院を理学療法士だけで作る事が出来ず、医師の指導や管理のもとに、リハビリテーションを行う必要があります。病院のリハビリ室以外では、介護施設でなどで、老化などで思うように身体の動かない人を対象に、リハビリテーションを行っています。

最近では、入居者が増加する一方なので、介護施設における理学療法士の数も増えているとされています。この他では、プロスポーツ団体に所属する理学療法士もいます。選手がケガした際に、筋力などをなるべく落とさず、回復後も選手として活躍できるように指導していきます。ただ、プロスポーツ団体で働くためには、経験や知識が必要となるので、いきなり理学療法士として働く事は難しいようです。